黒川農場まで自転車で

私は国立市に住んでいる。黒川農場までの経路は、電車を使うと、谷保駅―南武線―登戸駅―小田急線―新百合ヶ丘駅―小田急多摩線―黒川駅―徒歩という経路になり、1時間15分くらいかかる。
黒川の汁守神社のお祭りのときに、汁守神社から大国魂神社まで5kmしか離れていないというお話を聞いたことがある。そこで、今日は祝日でもあるので、自転車で行ってみることにした。
自宅から南下して、国道20号線を横断し、府中崖線を下り、都道20号線をずっと走った。府中四谷橋では河辺植生をみることができた。多摩市東寺方は尾根になっていて行き帰りとも自転車を押すことになった。小田急多摩線と京王相模原線を越えてからは、ゆるやかだが、長い登りだった。瓜生緑地には池がめだった。
目標はニュータウン市場と国士舘大学で、目標を過ぎて都県境の尾根を越えると軽自動車しか通れない狭い道があり、農場に到着した。
所要時間は行きが75分、帰りが65分だった。

今日走ってみて、府中四谷橋がなぜつくられたのかわかった。ニュータウンの中央部や町田市と、国立市や立川市を結んでいるようだ。