2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

生田坂の野草

登校路、通称生田坂の斜面には、野草が多い。 この坂をバリアフリーにするために、いろいろ検討した末に、下にビルを建て、エレベーターで学生を上にあげ、 緩やかな橋で坂を上るという案が出されて、決定となった、 昨日21時過ぎに、工事を担当する会社の現…

窓からみえる木々

研究室の窓から、エノキが見える。工事の計画があるので、余命は短いだろう。窓から見える景色は長いこともないので、まぶたに焼き付けておきたい。 エノキと並びの植えますにはイロハモミジの仲間の樹木が植えられている。翼果が上を向いている枝が多い。 …

まだ咲いているコケリンドウ

昨日、久しぶりに土手を通ったら、まだコケリンドウが咲いていた。 楊枝でつけたマークは分からなくなってきたので、赤いストローでつけ直しておいた。 他に、ネジバナが咲いている。 背の低い草原は、刈り取りが丁寧になされれば成り立っていくようである。…

イヌシデの芽生え

農場のビオトープを伐開してから2カ月余りが経ち、芽生えがたくさん現れた。

穴刈りの目的

昨日、黒川から研究室に戻ってきたら、穴刈りの生態的な意義を研究しているTくんに会った。日照確保のために行っているのなら、水田の南側に限られるはずだが、北側の下部谷壁斜面も草刈がされていたので、他にも目的があるのではないかと考えている。たくさ…

草がなくなってきた

農学科2年生の授業「植物分類・形態学」では、授業の最後に校内の雑草を観察してもらっている。植物の形態を模式図で覚えただけでは役に立たないからである。 実物を見てもらうをさまざまな誤解が顕在化する。 ところが、この時期になると、草刈が進んで、草…

草がなくなってくると

農学科2年生の授業「植物分類・形態学」では、授業の最後に校内の雑草を観察してもらっている。植物の形態を模式図で覚えただけでは役に立たないからである。 実物を見てもらうをさまざまな誤解が顕在化する。 ところが、この時期になると、草刈が進んで、草…

黒川農場林縁の毎木調査

黒川農場の北側の林縁の樹木が、北側の農家の要望によって日照確保のため伐採されることになった。300本ほどの木を伐ることは残念である。 しかし、これは谷戸の微地形に対する生態系の配分を適正に戻すことになると考えて、反対しなかった。 伐採予定の樹木…