2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

日常に戻る

23日に松葉杖がはずれ、夜遅くなる日も多くなってきた。 昨日は遠くの食堂まで歩いていけるようになった。もっとも今日は足が痛いが。ディスエイブルな状態から、少しずつできることが増えていくことは楽しいものの、自分のからだの回復にマッチしているとは…

9時からの会議

足が不自由で、松葉杖をついていると、9時からの都心の会議への出席はむずかしい。 あすは、9時日本橋三越の向かいの会議室。国分寺駅発6時10分の特急成田エクスプレスで東京駅まで向かい、1時間半喫茶店で時間をつぶし、それから会場に行く予定だ。 世の中…

寒さ

きょうは、寒波が襲来し、とても寒い。 まだできていない修士論文の読み合わせは当然のことながらできない。最終的には時間不足に陥るだろう。となると、副査の先生に迷惑がかかる。 5人の修士論文をどうやって2月7日に提出するかを考えると、なかなかむずか…

報告書

1997年から参加させてもらってきた研究の報告書を書いている。いまの職場に移ったのが1996年なので、その翌年からかかわってきたことになる。 礫河原の生態系が私の分担だが、聞き取り調査によれば堤防道路を歩いている大勢の人たちは礫河原については何も意…

授業

右手、片松葉で授業をするのはなかなかむずかしい。黒板に字を書くと、松葉杖がどこかにいってしまう。黒板の下のほうは松葉杖との関係で手が届かない。 妻には黒板を使うなと言われている。このところ、6限の補講をやっているので、遅くまで残ってくれた学…

授業

今日から1月の授業が始まる。 休んでいた期間の補講があるので、ほぼ毎日授業がある。片松葉になったので、立って授業ができるだろう。 長い間登れなかった階段を登って研究室に行くのが楽しみだ。

研究室

6日から、片松葉なので、階段の登り降りができるようになって、研究室にいることが可能になった。今まで、周囲に頼って暮らしてきたので、自分で仕事をするのは快適だった。 階段は思っていたより、ゆるやかだった。手すりが上下2段になっているので、力を入…

床屋さん

足がある程度よくなったので、床屋さんに行ってみた。この床屋さんには大学3年生の子どもが小さな時から通っている。今日も、子どもといっしょだった。 床屋さんではパーマ屋さんと違って前かがみで洗髪する。足が不自由だとその姿勢が取れないのではないか…

disable

けがをしてみて、できないことがあると、暮らしていくことがほんとうに大変なことがわかった。 けがをしなくても、加齢とともにできなくなることがあるし、子どもを連れているとできないことがある。 子どもの方は体験したことがあり、だんだんできることが…

やさしさの世代として生きる

1955年やさしさの世代は若い時の愛読書の一つである。著者の栗原先生の授業を聞かせていただいたことも記憶に新しい。 さて、年を取るにつれて、やさしさが薄れてきたような気がする。やさしさは自信のなさの表明であったので、年を重ねるにつれて、どちらも…

今年の研究、今年の学生

見ることによって変わる。 学生と私との関係は、相対的である。 元旦の夜に当研究室は今年どんな論文を書くか考えてみた。 手持ちの材料が10報分くらいあるので、書き手と投稿先を整理した。これからの面談の時に相談しよう。 このなかには自分が書くものも…

暮らしのなかの植物

斎藤たまさんの「暮らしのなかの植物」(論創社、3,000円)を読んでいます。日本全国の聞き書きがまとめられていて、とても勉強になります。 日本の様々な場所での人と植物の関係がちりばめられていて、筆者が足で歩いて集めた貴重な民俗にわくわくします。

軽やかに生きる

2014年の目標は軽やかに生きることです。それは、年齢とともに、重たくしか生きられなくなってきたことへの反省に由来します。 現代には深刻に考えるべき課題が山積しています。だからこそ、軽やかなのです。軽やかにやるべきことをやっていきたいのです。 …