報告書

1997年から参加させてもらってきた研究の報告書を書いている。いまの職場に移ったのが1996年なので、その翌年からかかわってきたことになる。
礫河原の生態系が私の分担だが、聞き取り調査によれば堤防道路を歩いている大勢の人たちは礫河原については何も意識していない。
私は河原と付き合う市民が多くなることを望んでいる。そのためには、礫河原の生態系がメンテナンスフリーでないほうがよい。沿川の市民にやることがあったほうがかかわりが持てる。