春の来方

春が近づいている。
春はこの世に一様に来るのだろうか。

黒川でみていると、春は一様に来るわけではない。

農場の北の保全地区の北向き斜面では、つららが下がっている。
一方、セレサモスの北側の温室の南側の日向では、ホトケノザナズナ
茎を伸ばして咲き誇っている。

林の中は、最低地温は高く、最低地温は低い、つまり、変動が小さい。
畑は、最低地温は低く、最低地温は高い、つまり、変動が大きい。
さらに、平均地温は、どちらが高いのだろうか。
温度のデータロガーや最高最低温度計があれば、測れそうなので、
余裕があればやってみたい。