プロフェッション

私は現実の社会と関係のない研究室で大学院生の時期を過ごし、一方で河川や公園という社会とかかわる場所で研究を行っていたので、矛盾があった。佐伯先生は、自分のプロフェッションにかかわることについては、社会にかかわらなければいけないと言っていた。
私は社会のあり方をリードするような研究をしてみたい。私が持っている材料は変わらないのだけれども、社会は変わっているような気がする。そのような背景の中で、市民自治の実験を続けていきたい。