生態系複合としての里山

3年生のフィールドとして、倉沢里山を愛する会と真堂が谷戸蛍の会に参加させていただくことになった。
どちらも日野市の東部、百草園近くの場所である。
どちらも、里山が農地と雑木林と農家がセットになった生態系複合であることを意識した活動であり、それゆえに市街化の進む中で、活発な活動が可能になっているように思われる。
活動している皆さんのおかげで、活動を体験できる3年生2人が、人と自然の関係についての視点を持てることを願っている。