ナラの倒木

Sydenham Hill Woodはビクトリア時代には草原で、真ん中を汽車が走っていたそうだ。それから150年経って、大木がたくさん生えている。しかもその大木が菌類によって腐朽し、根元から倒れる。昨日はEnglish Oakの大木が倒れ、道をふさいでいた。
2人で引くのこぎりや斧を使って、いくつかに分割し、くぎ抜きのような金属の重い棒をてこに使って、人力で片付ける。みんなで工夫して大木を切り、動かすというのは魅力的な作業だ。
もちろん、倒木がない方がよいのだが、生態学的に考えると、倒木がある方が自然なのかもしれない。(7月2日)