雨の中のシラカバ伐採

EppingにはEcologistが配置されていて、管理計画を作っている。ボランティアは管理計画に従って作業している。シラカバ林を伐採して、イネ科の草原が拡大するようにしている。
Ecologistに会ったことがあるが、2000ha以上の林を一人で管理しているそうだ。
シラカバはまばらな場所もあり、そこにはイネ科の草本が生えている。
シラカバの樹皮には緑色の粉のようなものがついていて、洋服やグローブがどろどろになる。
伐採は受け口を切って行う。2回休んだので、なかなかうまく切れない。
伐採した樹木は、2つか3つに分割し、ひきずって堆積場所まで持っていく。
幹をまとめるところや梢をまとめるところがある。
これは、シカやイノシシや家畜の代わりを人間がしているということらしい。(7月5日)