平凡な一日

今日はまずVauxhoulのBat conservation trustに行ってみたのだが、なかなか建物をみつけられなかったうえに、5階建ての建物の入り口でブザーを押しても応答がなく、すごすごと帰ることになった。
そのあと、大学に行った。夏休みなので、研究室には先生と2人の大学院生しかいなかった。資料を整理し、大学院生とお話しし、研究室を出た。
久しぶりの暑い日だった。
Hampstead Heathのようすを見に行き、駅の近くの端の部分をのぞいてみた。木の下に小さな子供連れのおかあさんが3組いて、種がよく飛びそうな冠毛の大きなアザミが種をつけていた。
それからHendon Centralの医療センターの歯医者さんに行き、2時間ほどの治療の後、帰宅した。疲れ切っているらしく、治療中に数十回眠ってしまい、起こされた。日本人向けの病院なのだからか、半月ほど前にいらした歯医者さんの日本語がめきめき上達しているのに驚かされた。
帰宅して、日本に送る本と、ロンドンで知り合いの学生にもらってもらう本を整理した。
こういう暮らしをしていると肩が凝って仕方がない。帰国してから、適応できるかが危ぶまれる。(8月21日)