中学校での授業

千代田学の一環として、生物多様性の普及という活動を行っている。
中学2年生を対象に、地形、公園の変わった場所変わらない場所、都市の生態ネットワーク(エノキとムクノキの葉の比較)、公園の池のヒキガエル、公園付近の樹林地のタイワンリスについての授業を行った。
ヒキガエルと暮らせる街づくりでは、4グループから1つずつ意見を出してもらったところ、ゴミを片付ける、昆虫を養殖してえさを増やす、水場を確保する、池の管理スケジュールをヒキガエルの繁殖期に配慮したものに変更するという意見が出された。タイワンリスをどうしたらよいかについては、ずっと飼う、台湾に送り返すという意見が出た。
日常接している大学生よりもおもしろいと思うところが多かった。(11月18日)