井の頭自然文化園水生物館

今日は地学実験の進化について学ぶ時間で、井の頭自然文化園の水生物館とオシドリ舎を使って、脊椎動物の上陸について考えてもらった。
水族館は涼しく居心地がよく、カイツブリの雛も見ることができてとても楽しかった。
終わってから20名くらいの学生が残って、本園を一緒に回った。チューネズミ展、リスの小経、ゾウのはなこ、ツシマヤマネコハクビシン、アライグマなどを見て、学生が本当に喜んでくれた。
ちょっと危機感を持ったのは、前回の農学科の学生の農学実験は3名しか残らなかったこと、今回はいろいろな学科の学生が混じっているのに20名残ったというのは、卒業生に動物園関係者の多い農学科の学生の動物に対する興味の減退を表しているのかもしれないということだ。