コケリンドウの土手の草刈り

昨日は天気予報に反して午前中直射日光が射していた。そこで、花が咲いているのではないかと思って、前に書いたコケリンドウの咲いている土手に行ってみた。土手は草刈りが終わっていた。コケリンドウがなくなっているのではないかと思って目を凝らしてみると、水色の金平糖のような花がそこここに咲いていた。コケリンドウはあまりにも小さいので、草刈りの刃をかいくぐって生き延びることができるようだ。
そうしてみると、草刈りの刈り高が重要なのではないかと思われる。
さらに、刈り草は集草されているようだった。草を集めるときに、コケリンドウは折れたり、抜けたりしないようである。土手の持ち主のお宅にうかがって、コケリンドウにマーキングさせていただこうと秘かに考えている。