収穫祭

 今日は、黒川観光農業振興会のご指導を受けて栽培している水田でとれたお米を振興会の農家と一緒に食べる収穫祭の日でした。会場の黒川公会堂には7名の農家の方が来てくださいました。
 卒業研究を黒川で行っている4年生の発表を聞いていただいて、生きものに対する興味を共有していることを感じました。もちろん、役に立つことに対する関心は深くていらっしゃいますが、それ以上に生きものそのものに関心が深いように感じました。
 ここのところしばらく卒業研究が役に立つことを求めるべきかどうか考えていたので、生きものと接することの多い農家には、役に立つことばかりでなく生きもの同士の連帯感が強いと感じました。