大学通りの紅葉

国立駅の南側の大学通りには、桜とイチョウが交互に植えられている。桜はソメイヨシノが多い。
今日、久しぶりに通ったところ、葉のほとんど落ちた桜が目についた。イチョウはまだ黄色い葉をたくさんつけているものが多かった。
個体単位でみた時、早く落葉する桜と遅く落葉する桜は何はちがうのだろうか。ソメイヨシノの個体が同じ遺伝子を持っているとしたら、遺伝子は同じなので、環境の違いということになる。でも、みたところ、環境と対応した傾向はみられなかった。台木のオオシマザクラの違いも影響するのだろうか?