海浜植物の発芽実験

葛西海浜公園の護岸に生育しているウラギク、ホソバハマアカザ、ヨシの種子発芽実験を食塩水の濃度を変えて行っている。温度は20度に設定し、24時間蛍光灯の光が当たる条件である。
今日は、実験開始後4日目で、食塩の濃度0%区で、ホソバハマアカザが約20%発芽していた。ふかふかした果皮に包まれていて、水散布しそうな種子である。
一日おきに発芽数を計数するので、元旦も投稿しなければならないものの、楽しみな結果で、このあとの経過に興味が持たれる。