アビ

かながわトラストみどり財団の行事の講話を1時間だけするために、往復4時間かけて二宮に行くことになった。不幸だと思っていたのだが、とってもいいことがあった。
平塚市の花水川の鉄橋を渡っているときに、アビだと思う水鳥をみたのだ。からだはカラスくらい大きく、しっかり水に沈んでいて潜水できる鳥だということを示していた。アビらしい鳥をみたのは初めてのことだ。
私は電車が川を渡るときには、必ず川を眺めることにしている。よく眺める多摩川ではまだアビだと思う鳥をみたことがない。