Sydenham Woodでいよいよ活動開始

ここはビクトリア時代には開けた場所だったらしい。崩れた教会の後、植物に覆われたテニスコート、ヒマラヤスギの大木。
しかし、今は森がよみがえっている。
封をされたトンネルがある。廃線敷だ。鉄道の通っていたあとは、ずっと谷底に続き、トンネルから橋の下まで続いていた。
枕木を使って、園路の会談が整備されている。ここに、U字型の釘を打って滑り止めにした。
午後はチョウのセンサスを行った。コースが設定されていて、ほぼ1時間で回る。キタテハそっくりのチョウ1頭と、ジャノメチョウの仲間のようなチョウ3頭が記録された。
ここのコーディネーターは2年前に会ったことがあり、調査に協力してくれることになっていた。私の疑問にていねいに答えてくれたので、メモをメールで送って確認してもらうことにした。