居場所

センターに行くと、今日は野外卓といすのペンキ塗り。いすは大きさの割にペンキ塗りの面積が大きい。気を付けていてもズボンにペンキが飛び散る。
次に、入り口通路のタイムとカモミールの除草。ひざ当てを使って、ひざを地面におろして行う。ナイフで雑草を削り取り、それをつまみあげる。

お昼ご飯とそのあとの談笑。三々五々集まってきて、それぞれの都合の時刻に帰っていくボランティアたちの居場所だ。センターが東京にあったなら、大学のボランティアセンターのいごこちプロジェクトで、ここを紹介するのになあ。このごろ、お茶やお菓子を持ってくるボランティアが多い。

午後は伐った木を使ったスプーン作り。クスノキ科の木なので、よいにおいがする。スプーンはナイフで削って作る。一つずつ違った形をしており、「みんなちがって、みんないい」環境教育に最適な教材だ。(5月27日)