編柵

今日の活動は、午前中は野鳥の繁殖場所をGPSで記録する、ごごはいくつかのグループに分かれてチョウのルートセンサス、リーフレット配布箱の付け替え、柵の設置を行った。
私は柵の設置を4名の若者たちと一緒にやらせてもらった。
前もって保存してあった枝を運ぶ。直径3から5cmの枝を切る、先をとがらせる
人間が引きずれるくらいの大きさの枝を運ぶ。大きすぎるものを適当な大きさの小枝に切る、
大きなくぎ抜きのようなもので地面に穴をあけ、枝を木槌のようなもので打ち込む
打ち込んだ枝と枝の間に小枝を根本側を差し込むようにして編んでいく
日本にはない道具が3種類登場した。大きなくぎ抜きのような地面を掘る道具、鳥のくちばしのような部分のあるなた、太い木を削ってつくった木槌である。いつか名前を聞いてみたい。
これまでにみた日本の公園でカントリーヘッジと呼んでいるものは小枝をただおいているだけで編んでいないようにみえた。(6月4日)