Sydenham Hill Woodの樹木トレーニング

今日はSydenham Hill Woodのボランティア活動だ。午前中は、編柵の整備。午後は2手に分かれて、樹木トレーニングとチョウのセンサスだった。
樹木トレーニングはほとんど知っている樹木の説明を聞くことになったので、初めてロンドンなまりの発音やアクセントを理解することができた。この木についてならこんな説明があるだろうと思って、英語の説明を聞いていると、今まで聞き取れなかった発音が聞き取れるのだ。
おもしろかったのは、ブナの葉だ。日本のブナの葉脈は、葉の縁のへこんだ部分に向かって伸びているのに、イギリスのブナの葉脈は出っ張った部分に向かって伸びていた。なぜか、ブナがあるはずなのに見つからないことが多かったのはこの理由によるようだ。(6月25日)