GPEPの土曜日のボランティアリング

今日は引き潮が午前中なので、ボランティアの前に、ウラギクの調査を行った。種子ができ始めているが、冠毛の長いタイプと短いタイプがある。東京では長いタイプばかりだから、花に舌状花のないタイプがあるように多様性が高い。
ボランティア活動の参加者は全員若者で、すてきな人たちだった。作業は、キノコが生えるようにわらを刈り草に掛ける作業と、既にかった場所のレーキと、池に浮かべた刈り草の回収だった。池の水にはイオウが多いのか、硫化水素のにおいが強かった。
wardenのTonyが、ウラギクニュースのメールをみたことを話してくれた。ゲートハウスの展示を見るととてもよく工夫されていて、ウラギクニュースの入り込む場所はなかった。そこで、リーフレットボックスにおいてもらうことにした。これからは、5部ずつ郵送する。
この日は右目を刈り残した草の茎でついてしまい、角膜の一部がクズ付いたということで、ロンドン医療センターで治療を受けた。ちょうど眼科の専門医がいらっしゃって、翌日には快方に向かった。(9月19日)