カワラノギク調査(2016年まとめ)

この秋の調査では、近くにあるものをひとまとめにして数えると
鬼怒川本流  4ヶ所
   大谷川 1
多摩川    5
相模川本流  6
   中津川 1
で確認することができた。
多摩川の1970年代のように、部分的にせよ雲のように花が咲いたと言えるのは、鬼怒川2ヶ所、多摩川1ヶ所、相模川1ヶ所、中津川1ヶ所のように思われた。環境ポテンシャルのない場所では、保全活動が中断すると、直ちにカワラノギクは絶滅するようだ。ポテンシャルの見極めが大事だと感じている。(11月12日)