Epping の狩場の眺望の回復

EFCVの作業は、16世紀に立てられた王様の建物から、狩場が見えるようにするための、樹木や低木の伐採だった。おなじみのブランブルのほかにドッグローズがとげだらけで皮手袋を突き通す。さらに、ドッグローズはつる性だが木本でロッパーでは切れなくてのこぎりで切るくらいの太さになる。
大きめの木は、ナラとホーソンで、ホーソンは刺になった短い枝が多く、これも痛かった。
銀行員のボランティア活動による参加があり、ボランティアも16名いたので大勢の参加だった。
翌日、作業の前と後の写真が送られてきた。眺望はずいぶん回復したようだった。女王様や観光客が窓から草原をみることができるようになった。
この日は真冬のように寒かった。昼から雨になった。雨合羽を購入したので、濡れずに済んだ。アンケート結果をボランティアに配布した。調査ができるか心配してくれていた人もいたので、お礼が言えてよかった。(9月15日)